スキップフロアの魅力と取り入れる前に知っておきたいこと

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スキップフロアの魅力と取り入れる前に知っておきたいこと

Takashi Sasaki Takashi Sasaki
by 一級建築士事務所 Coo Planning Modern
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スキップフロアを取り入れた住まいにすることで、室内空間をより有効に使っていきたいと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。スキップフロアとはそもそも、中2階のように、1つの階の間に高さの異なるフロアを設けていく建築手法のことですが、最近では土地の狭い都市部の住宅で限られた空間をより有効活用するために取り入られることが増えているようです。そこで今回は、スキップフロアの魅力と、それを取り入れる前に知っておきたいことを紹介していきたいと思います。

スキップフロアによる間仕切りのない広々とした室内空間

スキップフロアの魅力についてまず見ていきましょう。その魅力として最初に挙げられるのが、スキップフロアを取り入れることによる間仕切りのない広々とした室内空間でしょう。一般的には、間仕切り壁によって部屋が細かく分けられますが、特に狭小住宅のように室内空間の小さな住まいは、それでは非常に圧迫感を感じる窮屈な室内になってしまいます。スキップフロアの場合、そうした仕切りを設けるのではなく、段差によって空間を柔らかく仕切ることになるので、間仕切り壁のない広々とした室内空間が実現できるのです。

空間を最大限に有効活用

冒頭でも紹介したように、家の中にある空間を最大限に有効活用できることもスキップフロアの大きな魅力だと思います。間仕切りがない分、それぞれのフロアを広々と有効に使えるとともに、建物の高さ方向を十分に活かした住まいにしていくことも難しくありません。壁が少ないことで、背の高い棚などの収納スペースが少なくなると思われるかもしれませんが、そういった方はスキップフロアの段差を上手く調節して、ロフトを設けて大容量のまとまった収納スペースをつくってみるといいでしょう。

【ロフトについては、こちらの記事でも紹介しています】

※ ロフトで住まいをより便利に!その賢い使い方とは

通行人や隣家と目線が合いにくい

家の中からふと窓を通して外を見てみると、前の通りを歩く人や隣家の人と目線が合ってしまったことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。また、そうしたことが嫌で、日中でもカーテンを閉め切っていないでしょうか。そうした通行人や隣家の人と目線が合いにくい住まいとなることもスキップフロアの魅力の1つだと思います。中2階のように普通のフロアレベルとは異なる高さの階を設けることができるので、特に都市部の交通量が多く建物の密集する地域に敷地がある場合には住まいを快適にするために非常に効果的な方法となるでしょう。

写真:吉田誠

▶「住まいの写真」ページでは様々な種類の窓を紹介しています。◀

※ 窓の写真ページ

材料や手間が増えることによる建設コストのアップ

ここからは、後になって後悔しないためにもスキップフロアを取り入れる前に知っておきたい事柄を見ていきましょう。まずは、材料や手間が増えることによる建設コストの増加です。スキップフロアのある住宅は、一般的な住宅と比較すると、家の造りや空間を把握することが難しくなります。もちろん、施工をする際もより複雑な作業になるでしょうし、材料もより多くのものが必要になります。そうしたことから、出来る限りコストを抑えた家づくりをしていきたい方には不向きな方法となるでしょう。

壁がないことによる注意点

上で述べたように、スキップフロアを取り入れることで、間仕切り壁なしの広々とした室内空間を手に入れることができますが、壁がないことによる注意点も存在します。まず、家中に音や会話が筒抜けになることでしょう。そう言った意味では、計画段階からプライベートな空間が必要な方はしっかりと確保しておきましょう。また、間仕切りがないということは、ほぼ家全体が大きなワンルームのような大空間になることから、冷暖房の効率を考慮して、しっかりと断熱性や気密性を高めていくことも、快適な住まいにしていくには必要となるでしょう。

バリアフリーとは真逆であること

最後に、段差が家中に存在するバリアフリーとは真逆の住まいになることも念頭に置いておきましょう。念願のマイホームで何十年も長くに渡って住み続けていきたい方も多いと思いますが、歳をとった時にそうした段差の多い住まいで快適に暮らしていけるかも考えておきましょう。2世帯住宅でスキップフロアを取り入れる場合のように、ある階を段差を上り下りする必要のないバリアフリーにしていくなどの工夫をしてみるといいかもしれません。

【スキップフロアについては、こちらの記事でも紹介しています】

※ スキップフロアの知っておきたいメリット・デメリットまとめ 

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