寝室照明を変えればインテリアが変わる！

寝室照明はインテリアのテイストにあうライティングを設置しましょう。例えば、こちらはTERAJIMA ARCHITECTSが手がけるモノトーンでまとめられた寝室。黒い壁とカーペット、白い天井が都会的なベッドルームを演出します。モダンですっきりとした空間にはダウンライトを設置することで、より天井がスッキリと見えモダンなインテリアカラーを際立たせてくれます。

寝室照明は、空間のアクセントとしても活躍してくれます。こちらのようにベッドを中央に配置したレイアウトでは、シンメトリーにベッドライトを設置すると視線を集めるアイキャッチ効果と共に、空間の安定感が生まれます。主照明の他に読書用ライトを兼ねた間接照明として使用すると効果的です。

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※ 寝室の写真ページ

おしゃれな吊り下げライトは、シンプルでも素敵ですがアイデア次第でグッとおしゃれな寝室を演出することができます。こちらの様に、ライトケーブルを長くして動きが出すとインテリアが素敵になります。ライトは主張しすぎない小さめなものを選ぶと日本の住宅にも取り入れやすそうです。写真のようにひとつだけ長くのばしてみると動きが出て、さらに素敵になります。

【照明については、こちらの記事でも紹介しています】 

※ 間接照明でインテリアをおしゃれにする方法

寝室照明のメインライトは、ベッドルームの印象を左右するポイントです。非日常感を演出するのならば、こちらのような白いシャンデリアなどはガーリーな寝室の雰囲気にピッタリです。寝室は、作業をするための程度は必要ありません。むしろ落ち着いてリラックスできるような雰囲気の照度に合ったライティングアイテムやデザインを選びましょう。

例えば眠る前のひととき、寄りかかって雑誌を読むなどの場合に便利な小さな枕もとのライトを配置してみましょう。デザインは就寝前や起床時にやすらぎのひと時を与えるようなシンプルなデザインがよいでしょう。またワンルームなどベッドルームとリビングルームが分けられない場合など、枕もとのライティングは緩やかなゾーニング効果もあります。

ライティングの方向を変えることで空間の印象も変わります。こちらのベットルームは、天井に光が一度バウンドして柔らかい照度を保つベッドルーム。木材の柔らかい質感の天井と光が合いまった優しい寝室が生まれます。これまで一つの照明で過ごしてきたと言う人は、違うタイプの照明や明かり方向を意識してみましょう。

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