成功するオープンプランのインテリア作り : 8個のテクニック

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Le charme parisien, bypierrepetit bypierrepetit Living room
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現代では一般的となったオープンプランの間取りですが、キッチン、ダイニング、リビングというように、本来機能の異なる部屋が同じスペースにあるためインテリアがごちゃごちゃしたり、どう装飾すればいいのか分からないと混乱してしまう方もいます。

そこで今回の特集では【 成功するオープンプランのインテリア作り: 8個のテクニック】を紹介します!プロのインテリアデザイナーのテクニック、ぜひ参考にしてくださいね。

控えめな装飾

部屋があまり広くないためにダイニングとリビングの距離が近いオープンプランの場合は、二つのエリアが互いに影響しあうので装飾は控えめにまとめるのが良いでしょう。照明は装飾性と実用性を兼ねたアイテム。ダイニングはペンダントライト、リビングはフロアライトやブラケットライトというように高さを変えて照明を配置するとGOOD。オープンスペースに変化と深みが生まれます。

中間色

あまり広くないLDKの場合はインテリアを中間色で統一すると窮屈感が軽減されます。またこちらの部屋の場合はキッチンカウンター、ダイニングテーブル、ソファまで横幅がほぼ揃っているため、さらにすっきりとした見た目で広さを感じることができます。

ラグの使い方

ラグを敷くだけでオープンプランのリビングエリアをゾーニングできます。ソファの幅よりもやや大きいサイズがおすすめ。スペースがあまり広くない場合は前述したように中間色を選ぶ、または床に近い色がベターです。クッションなどの小物で差し色を取り入れましょう。

チェア

既存のソファの他にさらに座席が必要になった場合は、ソファを買い足すよりもアクセントとなるデザイナーズチェアやベンチなどがおすすめです。ゲストを迎えた時にダイニングで椅子が足りなくなってもすぐに使えますし、アームチェアなどと異なり見た目が軽やかなので圧迫感を生みません。掃除の時も移動が楽です!

L字型ソファ

スペースに余裕があるオープンプランの場合はL字型ソファがおすすめです。配置によって簡単にゾーニングできる上、脚を伸ばして座れて快適性も抜群。長辺をダイニングエリアに向けて配置すると、よりしっかりスペースを区切ることができます。

脚のある家具

狭さが気になるオープンプランでは家具の選び方がポイントです。ソファやテーブル、収納などは脚が付いているタイプを選びましょう。しかもなるべく細身の脚が良いでしょう。床が見えなくなればなるほど人は狭さを感じます。反対に、家具を置いてもその下の床が見えていれば広さをキープできるんです。

7,装飾に共通性を

ダイニングとリビングの距離が近い場合は家具や装飾に共通性を持たせましょう。例えば木製ダイニングテーブルとリビングのアームチェアの色を揃える、差し色はテーブルランナーとクッションで同じ色を使うなど。全体でまとまりのあるインテリアが完成します!

8,慎重に色を選ぶ

オープンプランのインテリア作りでは色選びも大切です。特に木材は同じ種類でも仕上げによって色味が大きく変化します。製品の色も例えば「グレー」と表記されたいたとしても、素材やデザインによってかなり印象が異なる場合が多々あります。インテリアのテーマカラーを決めた後は、実際に製品を手に取って見比べながら慎重に選んでいきましょう!

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