好きなものに囲まれて自由に暮らすカリフォルニアスタイルの家

K.Yokoyama K.Yokoyama
house-05, dwarf dwarf Terrace
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今回ご紹介するのは、外観も室内も外国テイストが漂うお洒落な住まいです。趣味のサーフィンを思う存分楽しみながら、アメリカ西海岸のビーチハウスのような雰囲気のあるこだわりの住空間がこの家の特徴となっています。海辺の暮らしに憧れている方や、西海岸スタイルの家に興味がある方には、家作りの際の何か参考となるアイデアが見つかるかもしれません。このプロジェクトは、新潟県を拠点に活動するdwarfによって手掛けられました。一体どんな様子になっているのでしょうか。さっそく詳しく見ていきましょう。

外国テイストの外観

house-05, dwarf dwarf Eclectic style houses

白く塗られた板張りのさわやかな外壁に、窓の周りや階段部分に使われたブルーやグリーンのアクセントカラーが印象的なこの住まい。映画の中に出て来そうな外国テイストのお洒落な外観となっています。玄関だけでなく、他の部屋の前まで続いているオープンで広々とした屋根付きのウッドデッキは、カバードポーチと言って、アメリカの住まいに良く取り入れられているスタイルです。植えられた木々も海を感じさせる雰囲気で、まるでアメリカ西海岸のビーチハウスのような佇まいとなっています。

みんなで楽しめるカバードポーチ

house-05, dwarf dwarf Terrace

この住まいのカバードポーチは、リビングに面した部分が特に広くなっています。そしてこのようにソファやテーブルを置いているため、セカンドリビングのような雰囲気が生まれています。ここで近所の人と交流したり、家族や親しい友人と一緒にバーベキューを楽しんだり、時にはお酒を飲みながら語り合ったりと、カバードポーチがあることによって暮らしがより一層豊かになりそうです。また屋根があるために、雨が降っても安心して過ごせるのもうれしいですね。

開放感のあるリビング

house-05, dwarf dwarf Living room

吹き抜けの天井によって、ゆったりとした雰囲気で開放感のあるリビング。開口部を開け放つことでカバードポーチともつながり、広々とした一体感も味わえます。リビングとポーチとで、気分によってくつろぐ場所を気軽にチェンジできる雰囲気もいいですね。家具にもこだわりが見え、インテリアのセンスが光る室内空間となっています。

お洒落なカフェ風キッチン

こちらはキッチンの様子です。カフェやダイナーを思わせるようなお洒落なオープン型となっており、リビングやデッキの様子もよく見渡せそうです。調理台の表面の板貼りが模様の美しいヘリンボーンとなっていて少し大人っぽい仕上がりだったり、壁とサイドには黒いタイルが貼られていて空間が引き締まった印象になっていたりと、キッチンデザインにも随所にこだわりが感じられますね。

屋根裏部屋のような寝室

house-05, dwarf dwarf Eclectic style bedroom

ドアとサッシ部分にイエローが使われ、ポップな印象となっている寝室です。かなり強い色ですが、インテリアのバランスがいいので特に違和感はなく、空間の素敵なアクセントとなっています。屋根の形を生かした勾配天井を持つこの空間は、屋根裏部屋のような雰囲気があり、リラックスして毎日眠ることが出来そうですね。

趣味に囲まれる幸せな部屋

house-05, dwarf dwarf Media room

サーフボードを仕舞う倉庫も、自分の好きな世界観でスタイリングして個室として使うと、とても楽しい空間に。サーフボードがインテリアの一部となって上手に馴染んでいるのが印象的です。そのボードを眺めながら、音楽を聴いたり、友達とお酒を飲みながらサーフィンの話で盛り上がったりと、くつろぎながら幸せな時間がここで過ごせそうです。気が向いたらボードを抱えてすぐに海へ飛び出して行ける自由な雰囲気もポイントです。

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