絶対にお金を隠してはいけない7つの場所!

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へそくり隠し場所として安全な見つからないお金の隠し場所とはどこでしょうか?自宅に現金を保管する場合、あなたはどこを選びますか?空き巣や強盗は自宅の現金や通帳の保管場所を簡単に見つけ出してしまいます。自分しか知らないのに… と思いきや実は定番の通帳などの隠し場所だったりするのです。そこで今回は、貴重品や通帳などの隠し場所として最適ではない7つの場所を紹介します。当てはまる人は気をつけて下さい!

1、ハンドバッグの中

貴重品や通帳の隠し場所として真っ先に泥棒が確認するのがハンドバッグです。帰宅後バッグをすぐに玄関ホールに置く人も多いのではないでしょうか?玄関や窓際などの開口部付近にバッグを放置するのは避け、面倒でも寝室のクローゼット内などに仕舞うことを習慣付けましょう。


▶「住まいの写真」ページでは様々な種類のキッチンを紹介しています。◀

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マットレスの下を通帳の保管場所にする

貴重品や通帳の隠し場所として、マットレスや敷き布団の下は古典的過ぎる場所です。泥棒は、あなたがどんなに見つからないお金の隠し場所を考えても時間さえあれば必ず探し出せます。お金の隠し場所や貴重品が見つからなければ、泥棒は家中をひっくり返します。本当の通帳の保管場所とは別に、囮のお金や入れ物をわざと置いておくという方法も良いかもしれません。


【部屋を片付ける方法については、こちらの記事でも紹介しています】

※ 片付けられない人のための片付け方

洗面所&トイレ

意外かもしれませんが泥棒や空き巣が貴重品や通帳の隠し場所として必ずチェックするのが洗面所&トイレだそう。シャンプーや洗剤の空きボトルの入れ物に現金を入れて収納棚に置いたり、しっかり防水してトイレタンク内に隠すのは見つからない通帳の保管場所アイデアとして良いと思われがちですが、プロの空き巣には既にバレているようです。

庭に埋める

貴重品や現金、通帳の隠し場所として、庭に埋めて隠す人は実際にいるようです。見つからない貴重品や通帳の保管場所として機能しても、例えば大雨で庭の土が流されたり、ペットに掘り起こされる可能性もありますし、貴重品やお金の隠し場所として長期間保管したいなら確実な盗難対策をおススメします。

洗濯カゴの中​

汚れた衣類が溜まった洗濯カゴの中なんて誰も見ないし、触りたくもないだろうから、見つからない貴重品や通帳の隠し場所として安全!… ではありません。空き巣は貴重品が見つかるまで家中を引っくりまわします。どんな入れ物に入れておいても、あなたのお金は簡単に見つかってしまうでしょう。また、他の家族が気が付かずにそのまま洗濯機で洗ってしまう可能性もなきにしもあらずです。

ジュエリーボックス

宝石やアクセサリーを保管するジュエリーボックス等の入れ物を多くの人が寝室やドレスルームに置いているはずです。それは現金同様に強盗が狙う貴重品です。例えば、ジュエリーボックス内に現金を隠していては、それら全てを一度に盗られてしまいます。ジュエリーボックスは鍵のかかる引き出しやキャビネット内に入れたり、せめて保管場所を分散させましょう。

額縁の裏

現金の保管場所や入れ物として額に入れたアートの裏側を利用する… これも定番過ぎる隠し場所です。あっけなく見つかってしまいますよ。さて、以上七つの場所が特に強盗に狙われやすい場所です。心当たりがある方は気をつけて下さい!過去の特集では【泥棒を引き寄せる5つの事柄】も紹介しています。合わせてチェックして、防犯意識を高めましょう。


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追記:本棚は?

確かに本の間に隠すと他の人には分からなそうですが、安易にへそくり隠し場所としてしまうと盗難だけでなく、紛失の可能性も高まります。本棚の奥を二重板にして専用の隠しスペースをつくるなんていうのもアイデアですが、現実的には通帳と印鑑を別々に保管することで空き巣の犯行時間を少しでも遅らせるように工夫しておくと良いでしょう。

追記:地下室との距離

空き巣は下見で家族構成から家の間取り等をくまなく下調べするので、給料日や預金の引き出しに始まり、家の間取りで隠れやすく見つかりにくい場所などチェックしている可能性があります。例えば、家の地下室や、倉庫、庭の暗闇に隠れていることもあるかもしれません。夜間は、センサーで作動する自動ライト等を設置しておくと防犯対策だけでなく、犯罪の早期発見に繋がります。


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まずは狙われにくい家づくりを

貴重品や通帳の保管場所も大切ですが、その前にもう一つ、空き巣や強盗に狙われにくい家づくりを考えてみましょう。こちらは外観のアクセントなる縦格子の玄関塀が魅力的な住まい。このような格子戸は、日本的な風情と品を加えるだけでなく、光と風を通しながら適度にプライバシーを保ちます。このように街路からの視線があることで高い防犯効果も期待できます。

クレジット: A.FUKUZAWA

防犯意識と外観

住まいの高い防犯意識は、家の外観に現れます。こちらの住まいは、周りを山と畑に囲まれたのどかな環境に立地し、正面には街路が通っていますが夜間は人通りが少なくなります。防犯意識とプライバシーを確保するために、この街路に面する北側の外壁は白い抽象度の高い大壁が設けられ居住空間がしっかりと守られるようにデザインされています。また外が

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