心地良い光が降り注ぐ天窓のある家5軒!

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House in Yamasaki, 島田陽建築設計事務所/Tato Architects 島田陽建築設計事務所/Tato Architects Eclectic style dining room
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家を建てる時、明るい光が差し込む家が理想ですよね。しかし住環境によっては近隣と距離が近すぎて大きな窓を設置できなかったり、近くに背の高い建物があって日陰になってしまったりなど様々な問題が出てくる場合があります。そういった場合の選択肢として天窓を設置してみるのはいかがでしょうか。プライバシーを守りながら、明るく開放的な室内が実現しますよ。今回は心地よい光が降り注ぐ天窓のある家を5軒ご紹介いたします。

ポリカ波板のライトルームからたくさんの光が降り注ぐ家

島田陽建築設計事務所/TATO ARCHITECTSが手がけたのは、曇天の多い山間部で明るく安定した室内気候をつくりだしたいと考えられた住宅です。地熱を利用した基礎蓄熱型床暖房を採用し、1階床面は地盤面から760mm掘り下げられています。それでも明るい内部が実現しているのは、ライトルームを作ることで大きな開口部から部屋の中にもたくさんの光が降り注いでいます。こちらの住宅は「ポリカ波板が快適な室内気候と魅力的な空間を生み出す住まい」で詳しく紹介されています。

明るい光と家族の存在を感じられる温かな家

MARMO建築士事務所が手がけたのは、どこにいても家族の存在を感じられるような木造二階建ての住宅です。土間の機能をもつLDの一部に天窓のある開放的な吹き抜けを中庭と位置づけ、これを中心に和室、スタディ、ファミリースペース、寝室が配置されています。1階まで届く自然光によって、各部屋には心地よい光が広がり明るい空間が実現しています。こちらの住宅は「暖かい光と空間の繋がりが感じられる家「HOUSE-K-M」」で詳しく紹介されています。

光も夜空も楽しめそうな天窓のある家

SWITCH&CO.が手がけたのは、近隣の建物と建物の距離が近い敷地に建てられた地上2階+ロフトの住宅です。プライバシーを確保しながら天窓を設けることで明るい室内が実現しています。大胆に設置された大開口の窓により開放感のある空間が広がっています。昼間の光だけでなく夜空も楽しめる空間ですね。こちらの住宅は「近すぎる近隣住宅、大きなトップライトで解決!」で詳しく紹介されています。

南北の棟をつなぐ光が降り注ぐ廊下のある家

小松隼人建築設計事務所が手がけたのは、各居室に採光と通風を確保するため、建物を北棟と南棟に分けて建てられた住宅です。南北の棟を結ぶ階段室と廊下は壁の開口部を最小限に抑え、天窓によって空の移ろいを感じられる空間となっています。こちらの住宅は「光が差し込み風が抜ける開放感のある家」で詳しく紹介されています。

住宅密集地に建てられた3階建ての明るい家

ディンプル建築設計事務所が手がけたのは、隣接して3方向に建物が建ち、前面道路は北側で直射日光がまったく入らない住宅密集地に立てられた3階建ての住宅です。近隣の窓を避けながら真ん中を抜き取るように1.8mの幅でごっそりと切り取り、3方をガラスで覆って外のような空間を挟み込むことで、各部屋へ明るい光を取り入れることが可能となっています。こちらの住宅は「3階建でまさかの明るさ!光庭を楽しむ」で詳しく紹介されています。

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